キャット&リール!

釣りや仕事(リール屋)の事をゴチャゴチャと。

あの頃は!はぁ~

真冬のダム湖で。

真冬の某ダム湖で釣りをしていた時の事。 減水していたので、いつもは入れないような場所にまで入って行けました。 とは言え、ダム湖ですから湖岸はかなり切り立った崖。 足場は良いとは言えづ、崩れやすい斜面を少しづつ進みます。 釣りと言うかサバイバル…

雑記!

大昔、ルアービルダーを目指していた事がありました。 理由はルアーが高すぎて手に入れられないから。 ルアー作りの本を見ながら試行錯誤を繰り返していく毎日。 今のように釣具店にルアーのパーツとか売ってませんでしたから、ホームセンターや通販を利用し…

フェニックスと5500C!

そーいや、ザウルスがまだロッドの製造を行っていなかった頃、則さんはフェニックスを使っていたようです。 フェニックスにアンバサダー5500Cそして何故かスピナーベイト。 フェニックスの型番は不明ですが、55M2あたりぢゃないかと。 スピナーベイ…

ヲリムピック!

70年代、ヲリムピックは日本最高の釣り具メーカーでした。 あらゆる分野の釣りでトップに立っていました。 しかし、80年代になるとダイワや新興勢力のシマノなどに押され始めます。 80年代のヲリムピック製品は代遅れ感が出始め、バス用品に関しても他…

当時憧れの・・・

とてもぢゃないですが、当時の雑誌やカタログに載っていたタックル類なんてガキに買える訳がなかったんです。 1個、1000円のルアーは何とか買えたとしても、2万円の竿に3万円のリールは無理。 カタログを眺めてはため息。 ショーケースを見てはため息…

旧シマノタックルヅ!

シマノと言うブランドは釣具への参入は遅く、70年代に入ってからでした。 オリムピック、ダイワ、リョービと来て、第4の勢力として参入します。 ご存知かと思いますが、元々はチャリンコ屋。※今もです。 その技術を釣り具に生かすわけです。 チャリンコ屋…

シュープリームキャストSC-3ミッドクランカー!

千本以上のロッドを使いましたが、満足のいく竿ってソレほど多くありません。 長さや固さ、バランスなどリールより遥かに細かい部分まで考える必要があるからです。 それでも稀にコレはイイ!! と思えるものに出会えます。 スーパーストライク・シュープリ…

昔のワームボックス。

古いタックルボックスはワーム素材に耐性がなく、直接トレーに入れるとトレーがワームに侵されました。 ですから、別に専用のボックスが売られていました。 当時物。 ワーム同士が色移りして元は何色だったのか不明。(汗) 黒以外はモーターヲイルカラーに…

マグサーボとアモルファスウイスカー!

マグサーボSS15とアモルファスウイスカーAB561LR。 発売はマグサーボの方が少し早勝ったと思います。 当時は3g程度しかないバルサミノーフローティングをフルスイングしてもバックラッシュしないと話題になりました。 ただ、フルスイングしても…

釣具屋のおっちゃん。

個人の釣具店が次々に閉店していきます。 私が子供の頃は街に数件ありましたが、殆どが閉めてしまいました。 大型量販店に対抗できなくなったのと、後継者不足などが原因のようです。 私が子供の頃、釣具店は遊び場の一つでした。 近所の顔見知りのガキなの…

万能ロッド!

昔はロッド1本で何でもやりましたが、最近は数本持っていくことが普通ですね。 とは言え、出来れば1本で何でもできるのが理想です。 荷物は少ない方がイイですから。 昔は5.5~6フィートのミディアムアクションくらいのモノが万能タイプでした。 今ほ…

エビスフィッシング・ミスターDon!

昨日、ちょこっとウッドマンルアーを覗いたのが運の尽き。 竿を1本買ってしまいました。 ちょうどウルトラマグⅡに乗せる良いモノがないか物色していたトコロでした。 ミスターDon・VD72EH!! カバー用の剛竿!! コンディションはスレッドコーテ…

なんかちがう!

なんか違うと思ってしまうのがザウルスです。 倒産復活を繰り返し現在も存続中。 現在のオーナーは誰なのか知りませんが、やはり則さん亡きザウルスはどこか歪な感ぢがします。 あの、ヅイールでさえ、アドヴァイザーとしてカシワギさんを迎えているので、商…

釣具店でワクワクしなくなった。

釣具店に行ってもワクワクしなくなりました。 情報が溢れ返っている、時代的な事もありますが、それ以上に魅力のある製品が無い。 古モノが好きだからとか言われそうですが、逆でして、今の製品に魅力が無いから古いモノを使わざるを得ないだけです。 最新モ…

フィルムケース!

80年代より以前のタックルボックスは、ワームなどのソフトプラスチックによく侵されました。 当時のタックルボックスのトレーに直接ワームを入れると、何かの化学反応が起きてトレーを溶かしてしまうんです。 旧いアムコなんかのトレーが溶けているアレで…

車の話。

昔から釣りが趣味だったので、それ用の車を色々と乗り継ぎました。 最初はダイハツのミラ。 親戚の人から車検残っているから切れるまで乗れば? と言われて頂いたモノ。 走らない、曲がらない、止まらない。 最高速度は80キロが限界、足回りやシャシー、ボ…

惚れたら使い続けろ!

私は釣り具の物持ちは良い方です。 ラインは常に太目を使用するので、ルアーのロストすらも殆どありません。 リールは買えば壊れるまで使い続けたりします。 勿論、壊れなければそのまま使います。 30年以上使っているリールや竿もあります。 一時期、バス…

夏が来る。

またクソ暑い夏がやってきました。 若い頃は平気でしたが、最近の暑さは老骨に堪えます。 かつて、午前2時に起きて釣りに出かけ、殆ど休みなく午後10時ごろまで釣りをしていました。 で、帰宅して飯食って風呂入ってちょっと寝てまた翌日も同じパターン。…

スピニングでハードルアー。

バス釣りで、スピニングタックルでハードルアーを使っている人を、まづ見かけないですね。 大昔はハードルアーをスピニングタックルで普通に使っていました。 ミノーなどの軽いモノだけぢゃなく、ディープクランクやスピナーベイトまで使ったりしていました…

タックルボックスの底。

昔は2段とか3段とかの階段状に開くボックスが主流でしたが、現在は引き出し式が多くなりました。 80年代前半までは階段開きのボックスが主流でした。 引き出し式は一部、プラノが採用していた程度です。 それがトーナメントが流行るにつれて徐々に引き出…

最新技術で作れないモノ。

私の釣りのメインタックルは80年代のモノです。 バスフィッシングが一番面白く良かった時代です。 モノは今のように多くなく、価格も高い。 品質もピンキリ。 国産のクオリティはまだまだで、輸入品が幅を利かせていました。 リールはやはりABUのアンバ…

ぼくたちの愛用道具。則さん風!

ロッドはスーパーストライク・シュープリームキャストSC-2リザーバー。 6フィートのワンピースである、 このロッドの粘りと張りはオープンウォーターのプラグゲームには、理想的なアクションを持っている。 フライロッドでもそうなのだが、カーボナイトのブ…

エビスフィッシングこぼれ話!

先日、オフトのM氏をインタビューした際、エビスフィッシング時代のお話も聞かせて頂きました。 以下。 80年代中盤、バスプロ団体が発足、徐々にバスプロが増えだしてきていた頃。 バスプロのスポンサーを引き受けることになりました。 ロッドはミスター…

ハンターカブ!

旧い画像です。 現在のヂョグに乗る前はホンダのCT110に乗ってました。 確か1981年式の日本仕様。 この機種の国内販売はわずか数年で終了してます。 その後、北米やオセアニアで販売が続けられ、2000年代に入ってもほぼそのままの形でした。 マフラ…

トップ堂!そういえば有ったな。

かつて枻出版からは何誌かバス雑誌が刊行されてました。 当時、トップ専門誌、トップ堂と言う雑誌がありました。 そのトップ堂からステッカーが贈られた旨の封筒が出てきました。 おそらく何かネタを投稿したのだと思います。 今となってはどんなステッカー…

雑記!

何にしても80年代と言うのは面白い時代でした。 釣り具だけでなく車やバイクも信じられないほど個性的な物が多く、ちゃんとテストもせずに見切り発信的な物も多かった。 ターボ付きのバイクや、エンヂン冷却システムが油冷とか。 車だと超絶のR32GT-R、…

伝説の料理人!

前職にちょっと変わった方がおりました。 家から会社にダンベルセットを持ってくるんです。 会社に置いておけばいいと思うんですが、毎通勤時に持ち歩いております。 そして暇を見つけてはフンッ!フンッ!とトレーニング。 その成果で見事に腹筋が割れてい…

気になる怪人、怪獣の名前。

昔から不思議だったのが特撮モノの怪獣の名前です。 よく、「怪獣〇〇が現れた!」 と言うセリフが飛び交いますが、出現した時点で怪獣の名前が出てきます。 他にも逃げ惑う人たちが、「怪獣○○だーっ!!」 と、口にしている事も。 何時、何処で、誰が怪獣の…

世界観。

オールド物には世界観が重要だと思います。 気にせず使う人も居ますが、多くはタックルなりルアーなりの時代考証をちゃんと考えてます。 オールドと言うのは最新よりも性能的が圧倒的に劣ります。 なんでワザワザそんな物を使うのか? のすたる爺かと。 昔の…

ロープレゲーム。

ゲーム類をプレイすることはほぼありませんが、大昔のドラクエなんかはやったことがありました。 現在からすると有り得ないくらい画像が粗く、動きも大雑把、音楽も単純な電子音でした。 当時のソフトはトンでもなく低い容量との戦いだったそうで、制作側は…