キャット&リール!

釣りや仕事(リール屋)の事をゴチャゴチャと。

マグサーボとアモルファスウイスカー!

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マグサーボSS15とアモルファスウイスカーAB561LR。

発売はマグサーボの方が少し早勝ったと思います。

当時は3g程度しかないバルサミノーフローティングをフルスイングしてもバックラッシュしないと話題になりました。

ただ、フルスイングしてもバックラッシュしないだけで飛びませんでした。(笑)

この頃のマグネットブレーキはまだまだ微調整が利かず、10段階のブレーキ力は5以上にすると効きすぎてハンドルが重くなりました。(笑)

マグサーボにはグレードがありまして、一番上がSS次にGSそしてSTでした。

画像のマグサーボはSSグレード。

MAGSERVOの文字がオレンヂ色です。


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アモルファスウイスカーは当時最新素材として脚光を浴び、大流行しました。

炭化ケイ素アモルファスウイスカーなる物質が、カーボン繊維の隙間に入り込んで強化できると言う触れ込みだったと思います。

しかし、それ以上に売れた理由はセンサーグリップと呼ばれた、当時の最先端のグリップでした。

ブランクがグリップの中を貫通しているシャフトスルー構造。

ソレまではグリップの上部でブランクが接続される構造が主流でして。1本のブランクがグリップ内を通っている構造は画期的でした。※正確にはグリップ内でブランク同士が接続されていました。


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この2つが発売された頃はまだガキだったので、とても手が出ず、ジェットキャストにミリヲネアの組み合わせを使ってました。

TVの釣り番組で使っている人を見て、いつか買ってやろうと思ったもんです。

後々、先にアモルファスウイスカーを中古で入手して、そこにバンタムを乗せて使っていました。(笑)

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