話題の映画、”カメラを止めるな”を観て来た訳なんですが、内容はともかく出演者はほぼ無名の人ばかり。
ただ、なんかヒトクセありそうな感ぢの人も居ました。
中でも強烈なインパクトを放っていたのが、総合プロデューサー、笹原芳子役の人、竹原芳子。
監督曰はく、映画を見た人から、「どこから連れて来たんだ?」とよく質問されたそうです。
CGかと思えるような容姿に、更に役のいいかげんさが凄いんです。
一度見たら絶対に忘れないキャラです。
清水ミチコは「AIかと思った」
西川貴教は「ヤングマガヂンぐらいにしか出てこないようなキャラ」
と評してます。
早口の大阪弁なんですがちゃんとコトバが聞き取れるんです。
元々、落語とお笑いをやっていたらしく、その部分が生かされている感ぢです。
ちなみに50歳過ぎてからNSC(吉本総合芸能学院)に入所してます。(笑)
この”カメラを止めるな”という映画、おススメかと言えば何とも言えないんですが、ジワジワと後から来るんです。
10回以上映画館で見た人が居るとか聞きましたが、ソレが解る気がします。
300万円で作って興行収入20億超えは伊達ぢゃないかも?