キャット&リール!

釣りや仕事(リール屋)の事をゴチャゴチャと。

フィルムケース!

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80年代より以前のタックルボックスは、ワームなどのソフトプラスチックによく侵されました。

当時のタックルボックスのトレーに直接ワームを入れると、何かの化学反応が起きてトレーを溶かしてしまうんです。

旧いアムコなんかのトレーが溶けているアレです。

ワームバーン(ワーム焼け)と呼ばれる現象で、酷いモノはボックスの底やプラグのボディが解けている場合も。

ですから、当時は専用のワームボックスが売られていました。

ただし、小さいタックルボックスだとワームボックスが入らない事も。


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そんな時に活用したのがカメラのフィルムケース!

このフィルムケースがなかなかに優れもので、薬品などに耐性を持つ素材なんです。

ヂグスピナーやフロッグなんかもちょうど収納出来ました。

後に、この素材でタックルボックスを作るようになります。

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ちょっとシュールですが、旧いボックスを未だに使っている方は是非お試しください。

ワーム以外のちょっとした小物入れにも便利です。

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