旧い画像です。
現在のヂョグに乗る前はホンダのCT110に乗ってました。
確か1981年式の日本仕様。
この機種の国内販売はわずか数年で終了してます。
その後、北米やオセアニアで販売が続けられ、2000年代に入ってもほぼそのままの形でした。
マフラーや空気取り入れがかなり高い位置にあるので、水深30cmくらいの水なら普通に走れました。
ただ、ブレーキ内に水が侵入するため、しばらくブレーキが利きづらくなりました。
と言う事で釣りにはピッタリ。
110ccでサイズもそれほど大きくないので、取り回しは楽。
スーパーカブ系のエンヂンなので燃費も良好でした。
問題は6ヴォルト電圧。
ライトが暗い。
電球類が入手しづらい。
製造後30年近く経過していたので、あちこちに錆が出ており、ガソリンタンク内部にもサビが。
キャブレターが錆びでよく詰まり、ガソリンがダダ洩れ。(汗)
しょっちゅうバラして清掃してました。
ですから必要以上の車載工具が手放せませんでした。
最後は部品取りもしくはレストアベースと言う事で、知り合いに引き取ってもらいました。
現在も後継機種は出ておりますが、食指は全く動かないんですよネ。
結局、今乗っているのも旧車のヂョグ。
現代のバイクって優秀ですが、面白みが少ない気がします。