
久しぶりにスクーターで長距離?を走りました。
と言っても60キロくらいですけどね。
80ccとは言え上り坂はかなりキツイです。
強制空冷なので特に夏場は熱ダレで出力がかなり落ちます。
峠道の登りだと40キロくらいしか出なくなります。
更に無理をすればエンヂン停止。
こうなると少しエンヂンを冷やさなければなりません。
冬場ならまだしも夏場はなかなか冷えてくれません。
日中直射日光が当たっていると、それだけでも結構な温度になりがちです。
水でもぶっかければ少しはマシなのかも知れませんが、その水もない。
よくよく考えれば原付なんて所詮ツーリング向きのバイクぢゃなく、日常の足なんですよね。
ソレでも昔から原付2種でよく遠出をしました。
片道100キロくらいなら常に走っていました。
一番遠出が琵琶湖1周。
何日か掛けて釣りをしながら1周しました。

しかし、帰宅後クラッチのアウターが熱で変形していたのには驚きましたね。
クラッチが繋がる際にガガっと段になるんです。
クラッチアウターがやや楕円形に変形していました。(汗)
結構ゴツイ金属製なんですが。
長距離走って放熱が悪いと変形が起きちゃうんです。