ガルシアフロッグ。
80年代のライギョマンに人気のあったフロッグです。
当時はハリソン・スーパーフロッグと人気を二分していました。
脚の動きはガルシアフロッグの方が数段上。
脚の付け根部分が細くなっていて、ビョン、ビョン!としたリアルな動きは秀逸でした。
その代わり、ライギョや大きなバスが食いつくと脚を一発で食いちぎられました。
大きい方は当時1800円だったので切られると、ワームを脚替わりに熱着する人が続出しました。(笑)
ガルシアフロッグの秀逸な部分は足だけではないんです。
ボディ自体がウイードガードの役目を果たすデザイン。
素晴らすぃ!!
当時、このアイディアを拝借したのがパクリ王のコーモラン。
"かへるくん"の名前で売られていました。
こちらは500円もしなかったので、お金の無い少年バサーやライギョ少年たちはコチラをチョイスするしか無かったデスネ。
コレも脚がよく千切られて、ワームを熱着している個体をいっぱい見かけました。
それから更に時は流れて・・・・・
2000年代に入ってからスミスがやります!
ボンヴィーナ!
コレもガルシアフロッグの後発モデル。
フックが細いのでバス専用として売られていました。
ただ、この頃は殆ど受け入れられず、スミスのフロッグが当たりを引くのはそれから約15年後のストライクフロッグまで待たねばなりません。(笑)
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