スナッグプルーフの歴史は古く60年代から。
ヲハイヲ州のゴム長(レインブーツ)製造業者が創業しました。
ゴム長の製造工程を見て、「コレでルアーを作れるんでは?」と、中空フロッグの製造を思いついたそうです。
元々、ヲハイヲ州は自動車用のタイヤ製造が盛んな地域で、グッドイヤーなんかもヲハイヲ州です。
要するにゴム製品製造の下地が有ったんですね。
でも、ソレでも中空のフロッグボディを作ってしまうのは凄いアイディアです。
このフロッグが無ければ、今のライギョマンが使っているフロッグは今と違っていた可能性が高く、ココまで雷魚釣りが流行らなかった可能性もあります。
70年代のスナッグプルーフのフロッグ。
ボディは中空ですが、脚は単なるゴムの薄っぺらい成型。
脚の動きに関しては期待できそうにないデス。
デザイン上のオマケ程度かと。
後に中空の脚になります。
脚先がヒレの様になって水を掴むデザイン。
コレでもちゃんと動いたかは不明です。
スナッグプルーフの強みは強力なウイードガード性能にある訳で、脚の動きはハリソンやガルシアに任せておけば良かったんです。
ですから動かない脚は今も健在。
デザインは若干変わっていますが、ソレでも当時から大きく変化していません。
そーいえば現代のライギョ用フロッグに脚は無いですね。
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