初期のワームは必づシンカーを付けて使ってました。
遊動式のテキサスリグかワームから少し離れた所にシンカーを付ける、ノースキャロライナリグ、あとジグヘッドリグでした。
スライダーワームが出て来てワームの概念が変わり、更にライトリグに移行します。
ソレまでのワームと言えば主にベイトタックルでヘヴィな釣りだったんです。
ちなみにアメリカのノーシンカーリグはヘヴィなタックルで大きめワームにアシストフックを付け、カバーを釣っていました。
ライトなノーシンカーリグは日本で発達したんです。
まあ、細かい釣りが好きな日本人に合っているんでしょうネ。
私もスライダーワームからノーシンカーを使う様になりました。
当時は勝手にフローティングスライダーと呼んでました。
当時はライトリグのタックルでミニプラグも使ってましたね。
まだバス釣りにフロロラインは使われておらづ、ナイロンライン一択でした。