キャット&リール!

釣りや仕事(リール屋)の事をゴチャゴチャと。

80年代初頭のワーム釣り!

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ワームの釣りが盛んになるのは70年代後半からです。

ワーム自体は60年代の後半に生まれたとされています。

当時は”エサ”とか”本物じゃねえ”と言われながらも、よく釣れるので使っていた人は多くいました。

ライトリグなどまだ出てきていない時代でして、主流派テキサスリグ。

サウスキャロライナリグもありましたが99%テキサスでした・

円錐形の移動式ワームシンカーにラインを通し、その先にフックを結びつけます。

シンカーは鉛製のため、ラインを通す穴がよく潰れていて、使用前にワームフックで穴を広げるのが儀式でした。

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次にセルフウイード式にフックをセット。

ワームの頭からフックを指して1cmほど芯を通して横に出します。

そしてフックをそのまま180度反転させます。

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そして、フックのポイントを再度ワームのボディに刺します。

これでセルフウイード式フックセットの出来上がり。

フックのアイをワームの中に埋めるのはまだ先の事です。

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当時のワームはベイトタックルが主流で、スピニングはやむを得ず使われている感じでした。

今ではライトリグが主流なのでスピニングタックルでワームを使う方が多いかと。

時代で使い方やタックルは変わるんですね。

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