ダイワの初期からのラインナップに有ったロビンです。
飛ばない、動かない、バランス悪いの三拍子揃った激烈残念ルアーです。
とにかく動かない。
引いてもそのままスーッと移動してくるだけ。
にもかかわらず、当時のルアー誌には釣れるルアーとして紹介されておりました。
初期、ダイワ製ルアーは、コピー、パチモノどんと来い!!
オリジナルなんて考えられませんでした。
と・こ・ろ・が!!
ロビンに関しては元ネタが判りませんでした。
ひょっとしてオリヂナル?!
ご安心ください。
当時のダイワの実力でオリヂナルなんて作れるはずがなかったんです。
元ネタは初期のアブキラー。
このモデル、70年代に銀山湖で大岩魚を次々と釣り上げたと言われています。
70年代初めくらいまでしか製造されていなかったので、当時の資料にもなかなか見つけられなかったんです。
私自身、このルアーの存在を知ったのは80年代後半です。
ちなみにこのキラーも動きません。
銀山湖伝説も疑わしくなるくらい動きません。(笑)
ロビンもそんなところまで似させなくても良かったのではないと・・・・・
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