世界初のマグネット式ブレーキを搭載したと言われるマグサーボ。
実際は60年代にアメリカでマグネット式ブレーキのリールが発明されていました。
ただ、あまりにもマイナーだったのでダイワさんは気づかなかった様です。
まあ、あちらはダイレクトリールだったんですけどね。
発売時、3gの軽量ミノーをフルスイングでキャスト出来ると言う触れ込みでした。
実際、ブレーキはよく効いて、軽量物でもバックラッシュはしない。
ただし、マグネットブレーキが強すぎて軽量モノは飛ばなかった。(笑)
2種類のグレードがあって、トップグレードのSSはボールベアリング仕様。
普及版のGSはカーボンベアリングと称した樹脂製のブッシュでした。
両社の性能差は結構なもので、飛距離はボールベアリング仕様が抜きんでていました。
当時、SSグレードが16000円だったのに対し、GSグレードは10000円。
この6000円の差で仕方なくGSグレードを買っていた人は多かったデス。
よく考えれば、GSグレードをボールベアリングに交換すれば性能の差は埋まっていたんですが、ソコに気づく人は殆ど居なかった。
当時からリール弄りをやっていた私がその事に気づくのはまだ数年先です。
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