叔父が某宗教団体に改宗したことがありました。
再婚相手がその宗教の人でした。
それ以降、献金やら賄賂やら結構な金銭を奉納したようです。
ソレは本人の意思なので私がとやかく言うつもりは無い。
ただ、金額によって教団内の立場が変わることが疑問。
最終的に名誉会員のような所まで昇進していました。(笑)
人間の世で最も俗物たる金銭。
ソレが多い少ないで「神様」からの扱いが変わることが甚だ疑問。
神様ってそんなにお金が必要なのか?
必要なのは教団の経営者では?
豪邸に住んで周囲にはあらゆるお世話をする人たちが居る。
仕事と言えば、何か行事にちょこっと行って、聞いたことのあるようなありがたいお言葉を述べてお終い。
そう言う連中を崇めている信者たちの様子がシュールで滑稽でもある。
私の父の友人に神父が居ました。
田舎に一人で住まわれていましたが、空き家になったボロボロの農家を借りて、神父の仕事が無い時は畑仕事を行っていました。
神父の仕事と言っても日本の田舎なのでそう多くない。
当然決まった教会も無い。
それでも近隣の方々からはお化け屋敷に住む神父として親しまれていました。
仏教徒の方とも普通に仲が良かった。
そう言うので良いんぢゃないかな?
同じ思想、同じ志向の人間ばかり集まっても何も進歩しない。
しかし、多くの宗教関係者は同じヤツらばかり集まる。
変化の伴わない同じ未来を見て。
コレって、釣りやっている人たちにも言える事だよ。( ̄ー ̄)ニヤリ