攻めのおっさん的釣り!
タックルが決まったトコロで実践に入ります。
結論から申しますと、この釣り方は、”限りなく食いつく可能性の高い魚の居る場所にルアーを落とす”こと。
確実にその1点に落とすためにロングキャストは使わない。
ショートキャストがメインになります。
故にキャストが少々下手くそデモ何とかなるんです。
最も短いキャストはいわゆる提灯釣り。
真下に落として水面をポチャポチャやるやつ。
この場合はぶっちゃけルアーなんて何でも構わない。
メタルヂグを水面でポチャポチャやっても魚は食ってきます。
魚が出ればそのままブッコ抜く!
そのためのヘヴィタックルです。
で、そんなイーヂーに魚が食いつく状況及びポイントの選択。
魚の性質、季節、状況、ポイント、天候、時間の要素から割り出します。
ただ、この部分は全て書きません。
自分で考えて答えを出してもらいたいんです。
それに魚が出るパターンなんて無限にある訳で、私が実践している事なんてホンの一部に過ぎないんです。
でも、例題とヒントは書きますよ。
時期は真夏で雨は2週間以上降っていない、しかし夜中から久しぶりにまとまった量の雨の予報。
夜半から降り出した雨が朝になってもまだ降り続いている。
そんな状況で流れ込みを打てば99%魚は出ます。
わかりやすい例題ですが、もし先行者が居た場合は?
”先行者より先にポイントに入ればイイ。”
相手が6時なら5時に、5時なら4時半に行く。
ちなみにこの場合、雨が降り出した直後はダメで、ある程度時間が経たなければまとまった水量にならないことが多い。
この状況下でのポイント!
①雨は人の足を鈍らせる。
それは釣り人とて同じ。
②雨は感覚を鈍らせる。
雨によって気配を消せます。
③少々濁りは味方。
魚から見つけられ難い。
そんなの当たり前ぢゃん!
と言う人も居るかも知れませんが、全ての状況や行動を理論立てて説明できる人は少ないですよ。
ちなみにコレは一番わかりやすい例題に過ぎません。
ただし、この中にヒントはいっぱい詰まってます。
次回は状況を科学します。
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