
お題はシンキングミノーです。
今はバス釣りにはほとんど使われなくなりました。
しかし、晩秋から初冬にかけて威力を発揮するルアーなんです。
水温が下がって、活性が下がりつつあるバスの鼻っつらを通してやります。
思わずパクッと!!
フローティングと違い、一定層をコントロールしやすいんです。
そしてバイブレーションよりも穏やかなアクション。
勿論、根がかりの危険性も高いんですが、それでもこのルアーの効果は侮れません。

コツはロッドティップの位置です。
引くスピードではなく、ロッドティップの高さで水深をコントロールします。
シチュエーションはやはりフラットな地形。
シンキングですがあまり深いと難しくなるので水深3mくらいまでがイイデス。
1個持っていて損のないルアーですよ!