昨日の釣りで活躍したクサモンのムケロです。
７０年代～８０年代前半のフィンランドのルアーです。
サイズは６ｃｍ６ｇと小さいですが、パイクなどを釣るために素材に硬い赤松が使われています。
リグは鉄板リグ。
コレも強度重視の作りです。
フックは１箇所溶接をせずにリグに通せるようにした物を使用しています。
リップは金属製。
ボディに硬い赤松を使用しているので、それに伴いリップも丈夫にしてあります。
ただ、ボディサイズが小さいため、重い金属リップの所為で沈んでしまいます。
動きですが、小刻みに震える、いわゆるバイブレーション的なもの。
クランクっぽいボディですが、沈むことも加えて、バイブレーションとして使用しています。
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