リールには型番があります。
メーカーにより基準が異なる場合が多いです。
多くは数字でサイズを表すのですが、この数字、一体何を持って決めたのでしょうか?
古いものですとアンバサダーの5000なんかがそうなんですが、なぜ5000?
別に1でも10でもよかったはず。
更に数字でなくともかまわないと思います。
アンバサダーの場合、この5000を基準にして大きいものは6000、7000となっていき、小さいと4000、2500となります。
この法則は途中で崩れてしまいますが、この表示方法を使ったメーカーは多いです。
現在、スピニングリールは1000番から始まり大きいものは20000番くらいまであります。
この1000番と言うのも何か意味があるのか??
ちなみにスピニングリールのサイズの型番表記の基準、80年代までは3ケタだったんです。
小さいものは500番くらいから始まり大きいと8000番くらいでした。
現在の1000番は当時の500~600番に相当します。
型番の基準を決める数字を最初にどうやって決めたのか?
JISか何かに基準が存在したのか??
最近、ふと思ったナゾです。
しかし、日本のリールの型番ってスピニングは4ケタが多いですね。
対してベイトは3ケタです。
一度、この法則を破ったトンでもない型番のリールを作って欲しいです!!
マシノ・オモカッタ1000000000000XT!
丸が多すぎるので”一兆”と漢字表記!
性能は普通でも、名前だけでもコケオドシ出来ますね!!(笑)