キャット&リール!

釣りや仕事(リール屋)の事をゴチャゴチャと。

修理屋の独り言。

元々はオールドリールの修復作業が専門でした。

主に丸形のアンバサダーを修理やオールドリール。

そこから国産のオールドやダイレクトリールなども手掛けていきました。

構造が単純でパーツ数が少ない為、オーバーホールは比較的楽でした。

しかし、調整などは案外難しい物も多く、リールの奥深さを思い知らされました。

 

 

それから古いスピニングリール。

パーツ点数は多くないモノの、独特の機構を持ったものが多数存在します。

例えば画像のリョービ/ダイナファイト。

ドラグ調整をハンドルの部分で行います。

操作性などイマイチだったのか、1代限りで消えましたが、今では絶対に出来ない実験的機種です。

 

 

オールドのリールは現行物と違って、パーツリストや展開図が無い。

メンテナンスの際に全て覚えておく必要があります。

まあ、この辺りは慣れですけどネ。

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