紆余曲折の後、リール修理業を始めるのですが、この仕事を始めるにあたって、ずっと根っこにある物があります。
直そうとしない修理業者の存在。
リールだけじゃないのですが、調子の悪い部分を指摘してもソコを直そうとしない。
ぢつはバイクでそう言う業者に当たりました。
家から比較的近いので修理をお願いしたのですが、ちょこっと見ただけで何もしてくれない。
中古の250ccだったのですが、雨に降られるとエンジンが止まる。
電装系のはずなんですが、何故かキチンと見てくれず、直そうともしない。
友人が2ストの250ccがキャブからガソリン漏れを起こした時も直してくれない。
直せないのか?
とも思ったケド、店を構えてるんだからソレくらいの技術はあるはず。
未だに何を考えているのか判らないバイク屋でした。
他にもメーカーにリールを修理に出したら、トンチンカンな修理をしてきた上に、証拠となる交換パーツを紛失するというオマケまで。
その苦い経験があるから、出来る限りテッテー的に直してやる!
と言うスタイルに繋がりました。
ウチがあるのはナマクラ業者達のおかげです。
今はどちらも存在しませんが、遭えばありがとうと言ってやりたいです。
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