昨日、ポールスミスジャケットが虫食いの被害に遭った記事を投稿しました。
その前に近くにある”かけつぎ”の業者に持ち込みました。
”できない”と言われました。
裏から布を当てて、ミシンを掛けたら修正箇所が目立つからとの事。
ソコを目立たないように修理するのが、”かけつぎ”なのでは??
更に、もしこの穴(1cm四方)をもしキッチリ直そうと思ったら、穴一つで1万円くらい掛かりますと。
となると、すべての穴を直そうとすれば、ジャケットをもう一着買えるくらいの金額になります。
で、”かけつぎ”の専門業者に画像を送って問い合わせてみたところ・・・・・
殆ど目立たないように穴を修正したら全部で7000円くらいですと。
ヲイヲイ、全然話が違うやんけ!!
結局、解ったのが、看板を上げていても、すべて同じ技術を有しているとは限らないということ。
うちに持ち込まれる、”他所で修理を断られたリール”の意味がよく解りました。
技術不足なのか、単にやらないだけなのか判りませんが、半端な技術しか有していなくても看板は上げられるんです。
セカンドオピニオンは重要ですね。