ウチはお客さんの前で作業を行います。
見学は自由なので参考にしてもらえれば良いと思ってます。
そして、今までに何度もピンチに陥りました。
先日、基盤のシャフトとギアのシャフトが固着して動かなくなっていたリールがありました。
とにかく、いくら引き抜こうとしてもビクともしない。
そこでやり方を変えてみました。
すると・・・・・抜けました。
見学していたお客さんは、唖然。(笑)
そして、”正直無理かと思いました”と。
パーツ交換に頼らない修理と言うのは、いかなる状況にも対応できなければなりません。
ピカレスクの修理はパーツ温存法がメインです。
ですから、常識外の修理も行います。
他が無理でもウチは出来る!という自負を持って修理しているんですよ。