昨日、来店されたお客さんに、”リール修理でピカレスクは10年先を行っている!”と言われました。
そんなたいそうなモノではないですが、確かにウチのような修理形態は少ないと思います。
※メーカー年式を問わない。
※メンテナンスの見学は自由。
※料金後払い。
このうちの1つだけでも常識はずれで驚異的なのだそうです。
確かに今のシステムは、この事業をやり始める際に、どうしようか悩みました。
メーカー年式を問わないと掲げて、変なものを持ち込まれないか?出来なかったらどうしよう??
メンテナンスの見学自由、作業を見せて料金に納得してもらえるのだろうか?
料金後払いで、もし、支払われなかったら・・・・・
ただ、ウチはリールメンテナンス業界では後発。
他所と同じでは絶対に生き残れない。
腹を決めて、思い切りました。
やってみれば何とかなるもので、どうしても治せないものは数百台に1台、メンテナンスの見学は見せたほうが料金を納得してもらえた。
後払いシステムも今のところ、支払われなかったことはナシ。
10年先を行っていませんが、独自色は出せたと思ってます。
こういう修理が当たり前になれば、もっと直せるリールは増えるはずです。
”出来ない!”ではなく、
”やってみよう”と言う風になって欲しいです。
”今日の不可能は、明日可能となる”
ピカレスクのモットーです。