10年ほど前まではまだLED化されていないライトが主流でした。
この10年ほどで電球仕様のライトは激減、懐中電灯の多くはLEDの物になりました。
LEDのメリットはなんといっても消費電力の少なさ。
同じ電池、同程度の明るさで発光時間が倍以上違います。
更に電球の寿命も飛躍的に延び、電球交換の必要性がなくなりました。
ただ、LEDは熱に弱いと言われるのであまり高温下にさらすと著しく寿命が縮まります。
もう一つ、光が電球ほど広がらない。
直接照らした場所以外は暗く感じます。
それだけ光の収束が高いのでしょうけど、暗い場所を歩いたりする場合、ある程度光の広がりが必要でして、周りが見えづらく危険な事もしばしばです。
とはいえ、デメリットを補って余りあるメリットは今後、暗い場所での行動を更に広げてくれると思います。