桂まん我さんから手ぬぐいを頂きました！(/・ω・)/
「手ぬぐいとか使いますか？」と訊かれましたが、
「いつも頭に巻いてますよ！」と。
作業中、髪が顔に掛からないようにする為に必要なんです。
それと手ぬぐい巻いていると職人っぽい。(笑)
ですから手ぬぐいは商売道具です。
落語家も高座で使う小物として、扇子と手ぬぐいを使います。
扇子は扇ぐだけでなく、開いたり閉じたり、箸、キセル、刀、筆、竿、傘などを表現。
手ぬぐいは手紙、たばこ入れ、本、財布などになります。
此方も手ぬぐいは商売道具です。
ですから、落語家はオリヂナルの手ぬぐいを作って、名刺代わりに配ったりします。
手ぬぐいを作るって結構大変な作業で、デザインを考えるトコロから始まり、作る本数を決め、業者に発注。
染め方もプリントだと安いですが、本染めとなると結構な金額になります。
それでも昔よりはずいぶん安くなったようです。
手ぬぐいの代表的な柄として豆絞りがあります。
お祭りの時や板前さんが鉢巻きに使っているやつ。
リール屋ピカレスクのキャラ、ピカイチのハチマキも豆絞りです。(/・ω・)/
普通に１００均とかでも売られていますが、アレはプリントです。
本物は１５００円くらいします。(;'∀')
画像の左側が本染め、右がプリント。
プリントの方は柄が均一できれいです。
本染めは不揃いですが味がありますね。
リール屋ピカレスクでもオリヂナル手ぬぐいを作ってみようかと思案中。
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