リールは旧くてもアンバサダーの丸形ならほぼOK!!
あと、出来るなら1983年までのモノがおススメです。
1984年ごろから急激に品質を落としていきますから。
理由はいろいろとありますが、その頃にABUはアメリカのガルシア社と合併してアブガルシアと社名を変えます。
倒産寸前?だったガルシアを救うべくしての合併なんですが、その頃から内部の簡略化やパーツの品質低下が始まります。
で、話を本題に。
今回はロッド!!
リールは案外古くても機能を損なわずに残っている事が多いですが、ロッドは難しいデス。
折れたりガイドが破損している場合や、ブランクが反ってしまったりスレッドが解れたり・・・・・・
ですからオールドのロッドと言うのは難しいんです。
比較的高年式のモノを探す手もありますが、数が少ない上に高価な事も。
そんな時にオススメなのが、オールド風を作ってしまう。
勿論、チャンピオンタイプにも応用可能。
ねらい目はバスバブル期のモノ。
タマ数豊富で更に安い!
バットをノコギリで切断して、コネクターやバットフェルールに差し込むだけ。
キレイに仕上げたければ、ロッドの専門業者にお願いしても、そんなに高くならないはずデス。
とは言え、思い切ってオールド物に手を出すのもありかも?
ブランクだけで4万円する竿がある訳でして、今ならオールドの名品でもそれくらい出せば入手可能です。