キャット&リール!

釣りや仕事(リール屋)の事をゴチャゴチャと。

1982年ツネミカタログ!

1982年のツネミカタログ!(/・ω・)/

41年前デス。

表紙を飾っている子供たち、小学生だと思いますが、当時低学年だったとしても40台後半。

オッサン、オバハンになっているんでしょうね。

時の流れは残酷でさえあります。

 

フレッド・アーボガスト。

やはりと言うかジッターバグが先頭。

フラポッパーが続きます。

左のデカいバスを持っているおっちゃんは社長のディック・コティス氏。

 

ご存じ?

海釣りにもボーマー大活躍!

この、「ご存じ?」

開高健の「ごぞんじ」かと。

ツネミはボーマーと呼びましたが、通常はボンバーです。

昔のツネミのカタカナ英語には独特の物が多く、

スペシャル→スペシアル

サーモン→サモン

ボーマーポッパー→ボーマーポパー

等がありました。

ただ、それらは80年代になって消えちゃいましたケドね。

 

メップス。

当時、スピナーと言えばメップスかブレットンでした。

そーいや、どちらもフランスのメーカーです。

 

ダーデブル。

あの有名な赤白スプーンの元祖。

当時のルアー釣り本を見ると赤白カラーのスプーンの事をダーデブルと呼んでいました。

スプーンの定番カラーでありながら、こんなカラーで釣れるの?と思わせられました。

実際、釣った人はあまり居なかったと思われる。

 

そしてミッチェル。

今は安物メーカーに成り下がったと言われていますが、元々が庶民派のリールメーカーでした。

逆にABUは高級釣具ブランドでした。

それでも高性能プラナマティックギア(遊星ギア)を搭載する機種も擁しており、ABUのカーヂナルとしのぎを削っていました。

 

ガルシアロッド!

グラス、カーボン、ボロンの3種の素材を擁していたメーカです。

かつては廉価版から高級路線まで網羅していました。

日本では高級ロッドのイメーヂが強いデス。

1982年と言えば既にガルシア社は倒産しており、ABUが吸収合併を始めた頃です。※ガルシアの倒産は1979年

まだアブガルシアではなくガルシア単体で存続していました。※1983年よりアブガルシア

この年、まだ新製品が登場しているのが不思議なくらい。(笑)

個人的に今でも大好きなロッドメーカーです。

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