
1960年に発売されたミッチェル308。
ウルトラライトでしてサイズは現代の1000番クラスよりやや大きいくらい。
ちなみにこのリール自重が205gしかない。
ボディの殆どに金属パーツを使用しているにも関わらずこの重さは驚異的です。
しかも今から50年以上前に作られたモノです。

現在のスピニングリールで小型の物ですと、ダイワのイグヂスト。
最も軽いものは165gしかありません。
しかし、樹脂系素材をふんだんに使用しているので軽くて当たり前。

ボディに金属を多めに使っているステラ。
こちらの最軽量モデルは180g。
しかし、50年前のリールと比べてわずか25gほどしか差がないというのは・・・
ですから最新ロッドに取り付けてもバランスに違和感は無いですよ。