
チャールヅ・ヘリンがフラットフィッシュを世に送り出したのは1933年のこと。
初期のものは当然樹脂ではなくウッド製でした。
しかし、この形、通常の旋盤では削れないので、当時はハンドカービングだったようです。

ボディは樹脂製よりも若干スリムです。
ウェイトは更に軽く、小さいサイズはベイトリールでのキャストは困難だったと思います。
フラットフィッシュの特徴である、天秤フックはすでに装備されていますネ。

ウッド製のモノは80年代前半くらいまで作られていましたが。後期のモノは削りがかなり雑でした。
画像の物は年代不明ですが50~60年代の物かと思われます。
使いたいですが、塗装がヒビだらけ。
たいした貴重品でもないので、ZACO工房でリペイントをお願いしようかと目論んでおります。
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