部屋を片付けていたら、昔使っていたコールマンのガソリンストーブが出てきました。
エラク綺麗なので予備の方だと思います。
ガス式の方が軽くて便利なのに、なんでわざわざガソリン式かと言いますと、それはバイクのツーリングで使用していたから。
もし、ストーブの燃料が無くなっても、バイクのガソリンを使えるから。
本当は自動車用のガソリンは添加物が多く、ストーブに使用しちゃいけないんですが、あくまで緊急時の話。※燃料用のホワイトガソリンというものがありました。
10代から20代の頃はバイクで野宿ツーリングによく出かけました。
110ccのHONDAハンターカブでよく出かけたんです。
110ccですから高速道路には乗れませんが、普通の道路なら自動車と同じに走れます。
真夏は暑すぎるので、秋から春にかけてよく出かけました。
ストーブとシュラフ、携帯食料、雨合羽、釣具・・・・あとラヂヲ・・・以下細々したもの。
よく行ったのが秋の播州路。
日が暮れると無人駅に移動、終電が通過すると駅構内に入り込んで寝床作り。
雨露は凌げるし、何よりトイレと水がありました。
今のようにコンビニなんかない時代なので、食料は昼間に調達しておきます。
カップ麺のお湯をこのガソリンストーブで沸かすんです。
そして持ってきたボンレスハムをナイフで厚切りにしてかじる。
ちょっとワイルドな感ぢ。(笑)
ストーブの炎で炙ったら美味しそうですが、なにせガソリンが燃えた炎なので変な味になりかねないんです。(笑)
このあたりはガスの方有利です。
あと、火を起こすのにポンプでカシャカシャと気化しなければならず、時間と作業が面倒だったり・・・・・
しかし、秋の野宿なので無駄な時間は売るほどありましたネ。
食事のあとはシュラフに潜り込んでラヂヲタイム。
満天の星空の元で・・・・・と行きたいですが、夜露で濡れるので屋根の下が無難でした。(笑)
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