摂取したエネルギーより消費するエネルギーが多いと痩せます。
世の中には食べ方がどうとかカロリーがどうとか言いますが、大前提は変わりません。
痩せようと思えば食べる量を減らして運動量を増やします。
ただ、難しいのは運動量を増やすこと。
時間も掛かりますし、体力も使います。
体重が増えると動きが鈍重になるので、出来る運動は限られてしまいます。
走るのが一番ですが、慣れなければそんなに走れませんし、長距離を走り続けるのはかなり困難です。
で、簡単なのがウォーキングです。
しかし、ウォーキングで消費するカロリーってそんなに多くないんですね。
何しろしんどくないですから。
私の場合、6~9キロ歩きます。
それくらい歩くと結構なカロリーを消費しますし、真冬の夜中でも汗びっしょりになります。
ここに更に追い打ちをかけます。
全体のうちの1キロほど走ります。
1キロと言っても一度に1キロじゃなくて500mを2回とか分けるんです。
300m3回と100m1回でもいいです。
とにかく少しだけ走ります。
ぢつはコレが結構な効果があります。
発汗量も増えますがカロリー消費も飛躍的に増えます。
人間の体は単調な動きにはすぐに慣れてしまうんです。
ですから走ったり歩いたりして運動に変化をつけるんです。
6キロのうちの1キロ、しかも何回かに分けてでしたら誰でも出来ると思いますよ。