”拳の握り方が正しいかいつも疑問に思う”
大山倍達氏は亡くなるまでこの言葉を言っていたそうです。
私は釣りについて、いつも自問自答を繰り返します。
今、自分がやっている釣りが正しいのか?
それ以前に、何が正しく何が間違いなのか?
そもそも正解って??
キャストの方法ですら未だに疑問が多いです。
キャストなんかよりも、もっと科学的に解明されている事でさえも10年あれば常識が覆ることもあります。
スポーツに関して現在の常識は10年後非常識なんて日常茶飯事です。
リールいじりと言う狭い分野でさえも未だに発見はあります。
ですから、これでいいと言う到達点はありません。
究極は存在しないんです。
情報に溢れる現代だからこそ疑問を持つことは大切だと思います。
人や周りの大勢の言うことが正しいのか?
偉い人の言葉に間違いは無いのか??
鵜呑みにするより一度疑って見てもいいと思います。
間違っていても自分ですから被害は自分だけ。
STAP細胞のように取り返しがつかないようになったりしないです。(笑)
今ある常識と呼ばれることを疑ってみる。
新たな発見があるかもしれません。