学生時代にバイトして、憧れのアンバサダー5000Cとスーパーストライクの竿を手に入れました。
5000Cが3万円、スーパーストライクFO-60が2万円!
学生の分際で当時の最高峰を買ってしまいました。
タックルだけぢゃなく、ラインやルアーも買わなければならない、釣りに行く足であるオカンの払い下げスクーターのガソリン代も必要。
となると何処かにしわ寄せが来ます。
昼飯を抜いたり、食パンと水で凌いだり・・・・・次のバイトの給料日まで我慢を強いられます。
どうしてもお金が必要な場合は学校に行かず、日雇いで稼いだりしました。
ラインなんて1回巻けば1年くらい使うのは当たり前。
バックラッシュは意地でも解きました。
ですから未だにバックラッシュ直すのは上手です。(笑)
更に、タックルワンセットであらゆる釣りをします。
それこそ、トップウォーターからワームまで。
釣れない時はルアーを小さくします。
ライトリグの概念がなかった頃なので、小さめのプラグを使います。
小さいですからウェイトが3gとか4gです。
それをベイトタックルでキャストします。
最初は水面に叩きつけて大バックラッシュ!!!
しかし、サイドキャストにすれば水面を叩くことが無い。
そのうちに3gのプラグも自在にキャスト出来るようになっていました。
当時、物がなかった為に出来るようになったこと、バックラッシュの直し技術と、1本のタックルで何でも使えること。
これらは後の釣りにかなり影響を与えることになりました。
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