キャット&リール!

釣りや仕事(リール屋)の事をゴチャゴチャと。

職人の独り言。

1970年代、日本の工場にリールの製造依頼をする企業が沢山ありました。

特にアメリカ。

有名どころではシェイクスピアやガルシア、ヘドンです。

ちょっとマイナーどころでゼブコ、フルーガー、ツルーテンパー、フェンウイック、ルーなど。

その多くはスピニングリールでした。※一部ベイトやスピンキャストリールもありました。

引き受けていたのはオリムピック、ダイワ、大森製作所、リョービ、他に限りなく町工場の方なトコロも有ったようです。

 

製造の際に技術供与があり、そのため会社の技術力は上がります。

そして、後に依頼先の企業を食っていく事になります。

ソレが原因でコケちゃったメーカーも存在します。

こう言うのって釣具だけでなく、製造業の世界では当たり前に起こる事ですネ。

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