バス釣りとフライフィッシングに関しては、ほぼオールドタックルです。
特にバス釣りは長年続けてきて、２０００年代初めまでは普通に最新のタックルを更新し続けていました。
ただ、ある時、急に思う事があって、新型のタックルは全て売却、ソレまで使い続けてきたオールドタックルがメインになります。
その理由の一つはS社の、”DCブレーキ”です。
バックラッシュは回避でき、飛距離も安定している。
それまでブレーキは人間が掛けて調整するものでしたが、DCブレーキはリールが行ってくれました。
トラブルレスでキャストに集中出来るという事は良い事です。
しかし、私はサミングや微調整は自分がやるものと言う考えが強い。
変則キャストが多く、ソレを自分で調整して行う。
キャストする楽しみが失せてしまう気がした。
例えバックラッシュしても自分の手でブレーキを駆使したいんです。
もう一つ。
”いつまで新製品を買い続けるのか？”
新製品が出れば買い換えると言うサイクルに疑問を生じました。
そんな事を永久に続けるつもり？？
”古くても使える”
軽い、回転が良い、感度が良いと言った部分に対して、使う人間次第でどうにでもなると言うコト。
元々、最新と古い物は併用していました。
５０００Cやコメットはトーナメントに出ている時も使ってました。
徐々に古い物の割合を増やしていき、最終的に古い物のみで釣りが成立してしまった。
そして、性能は良いけれどイマイチ愛着の湧かない新しい道具を売っぱらいました。
やはり、人一倍道具に対するこだわりや愛情が強いので気に入った物を使い続けたいんでス。
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