基本的にオールドタックルで釣りを楽しんでます。
多くは70年代後半から80年代、90年代前半もOKです。
当時の道具類が好きな事もあるのですが、実際に使ってみて最新のモノと差を感じないのでこのスタイルに落ち着きました。
このスタイルに落ち着くまでは最新のモノが出れば買い替えを繰り返していました。
ただ、そう言う事繰り返すウチに、延々とこんな事を繰り返すのかと疑問を感じてしまいました。
最初は最新タックルに混ぜてオールドを使っていましたが、両雄並び立たずでして、使用感があまりにも違い、釣りに支障が出ました。
しかし、ある時、思い切って最新のタックル類を殆ど手放しオールド一辺倒に切り替えました。
オールドタックルは飛ばないとかスムーヅさに欠ける、の言葉をよそに普通に遠投も出来、必要なキャストは全てこなせました。
使えないルアーが多いにも関わらず、大きく釣果を落とす事は無かったです。
結果、特に問題なく釣りが出来、現在に至ります。
個人的にやはりオールドタックルの持つ雰囲気が好きなんです。
最新のピカピカ輝くリールには魅力を感じません。
性能で語るのなら最新に勝てませんが、釣りは道具の性能でするものぢゃあないんです。
使い手のスキル次第です。
使いこなせれば道具が古くても通用しますが、最新の物でも使いこなせなければ無意味デス。
結局、フライフィッシングでも最新式を拒否してオールドから入りました。
やはり今風の道具に魅力を感ぢなかったんです。
その上に高価だし。(笑)
最初からオールドだとソレを不便とは気づかないでス。
主にバス釣りと渓流程度ですから飛距離は必要無く、オールドで十分かと。
あと、何年釣りが出来るか判りませんが、人生の終盤に差し掛かって新しい釣りに出会えるのは素晴らしい事です。
ルアーとフライの二刀流。
あまりやっている人は居無さそうなので、このヂャンルを広めても面白いかも?