GTとかマグロとか超大型魚の釣りが人気ですネ。
100キロ~200キロの魚とサシで勝負!
夢とロマンがいっぱいの釣りです。
しかし、現実には時間とお金がたっぷり掛かります。(;'∀')
まづはタックル類。
リールもロッドも下手すりゃ10万円単位です!
ラインやルアーも1万円単位!!(゚д゚)!
更に現地までの旅費や滞在費も必要になります。
釣りをする時間以外に移動時間も必要ですね、遠い場所だと往復だけで2日間、現地滞在1日だけでも合計3日デス。
連休中だと良いですが、だいたいそんな時期は混んでいるので、休みを取っていくしかない。
独身だとまだ良いですが家庭を持っているとそういう訳にはいかない。
釣りに行くのに仕事や家庭にも影響してきます。
リールですがマグロなどを狙うとなるとそれなりのサイヅになります。
普及機にはそれほどデカいサイヅはなく、結局、高級機を選ぶしかなくなります。
ダイワだとキャタリナかソルティガ、シマノだとツインパワーかステラです。
大穴としてペンのスラマーがイケそうですけど。(笑)
しかし、リール問題のキモはソコぢゃない。
超大型魚と1度ファイトをするとギアが逝かれる。(;'∀')
ぶっといPEラインで力の勝負をするわけですからギアがやられます。
スピニングリールのギアは傘歯車と言って縦回転を横回転に変換する構造なので、ギアが全て縦回転の両軸よりも巻取り力が弱い。
ソレを補うためにパーツ類をデカくしてありますが、キャスティングで使う以上、軽さも求められます。
となると大きい方のドライヴギアはアルミで作る事になります。
よく、ステンレス並みの強度を持ったアルミ素材と言う話を聞きますが、どんなに強いと言ってもしょせんアルミはアルミでしかない。
で、1回ファイトして魚が捕れる捕れないに関わらず、だいたいギアが逝かれて巻き感がゴリゴリになる。
あまり気にしない人や軽症の場合はそのまま使う事もありますが、大抵は巻き感が気になって交換します。
1回のファイトでオーバーホールとギア交換。
万単位が飛びマス。(/・ω・)/
とまあ、超大型魚釣りは生活によほどの余裕が無いと出来ないですね。
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