このところ、フライフィッシングにはギア付きフライリールを使用しています。
フライリールはギアレシヲ１：１の物が殆ど。
しかし、ごく少数ながらギアレシヲ１：２とか１：３なんて物が存在します。
老舗のオービスやハーディなんかは一部に取り入れています。
他にマーチンやイントレピッドなんかもギアフライリールを作っていました。
巻取りが早いのは便利だと思うんですが、なぜかイマイチ流行らない。
そう言うのが好きそうなアメリカでさえかなり少数派です。
流行らない理由として、サイヅがやや大きくなる事、そして重くなる事。
私は全く気にならないですが、フライフィッシングはタックルを少しでも軽くしたい釣りなので、僅かでも重いと言うのは致命的かも？
とは言ってもリール重量が１００ｇから１２０ｇになる程度の増量です。
陸っぱりのフライフィッシングの場合、ギアフライリールはかなり有効。
釣った後もササッとラインを巻き取れるので重宝してます。
もっと評価されても良いリールだと思いますけどネ。
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