シューティングゲームはスペースインベーダー、所謂インベーダーゲームに始まりました。
発売された1978年当時は社会現象にまでなったそうで、コインが入らないと客からクレームが出て、コインボックスを見たら100円玉が満タンになっていたとか、回収した100円玉が多すぎて車(4トン車)のサスが壊れたとか、とんでもない逸話が残っています。
発売から1年半ほどで出荷された台数はタイトーの純正機が10万台、委託機が10万台、違法機が30万台の合計50万台が出回ったと言われています。
後に大ヒットとなるナムコのゼビウスの出荷台数が15000台ですから、如何に物凄い数なのか判りますね。
この異常なブームは2年ほどで終了します。
その後、スペースインベーダーの基盤が大量に余ると言う事態に。
しかし、スペースインベーダーの基盤から新たなゲームを作ると言う流れが起きます。
画面上は当時流行っていた宇宙戦艦ヤマトかと。(笑)
そう言えばこの頃はカラーと言っても単純な色分けしか出来てません。
しかし、そこから4、5年でグラフィックの質が急上昇します。
画像は今は亡きデーターイーストのB-WINGS。
最終ラウンドの45面をクリアすれば終了。
ラスボスのGN(ゴブナス)018。
最終は99面。
基本、画面中の敵を全て破壊すればクリアですが、真ん中のデカイヤツ(フォートレス)は残してもクリアとなります。
全て破壊してクリアするツワモノも居ました。
最後にゲーセンでクリアしたシューティングはカプコンの19XX。
当時、ドンだけタマが飛んで来るねん!
と思いましたが、
今は首領蜂というトンでもシューティングが存在しますね。
その中でも強烈なのが怒首領蜂大往生デスレーベル。
もはや避けられる気がしない。
人類にクリアは不可能とまで言わしめましたが、発売から7年半後、遂にクリアしたツワモノが現れました。
確か、ネットニュースにもなってました。
今ではスペースインベーダーの1面すらクリアできる気がしません。(笑)
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