現在のスタイルは70年代後半から80年代後半の約10年間が中心です。
そして、研究のテーマでもあります。
バス釣りが一番面白かったと思える時代です。
トーンメント前夜からトーナメント初期でもあります。
池原ダムから東播野池そして琵琶湖と続いていった頃デス。
80年代前半はロクマルバスがポツポツと釣れ出した頃でほぼ幻。
まだまだ50cmがランカーバスと呼ばれてました。
バスプロはまだ存在せず、著名なバサーがバス釣りの記事を雑誌に寄稿して、時々釣り番組に登場していたそんな時代です。※力丸さんとか西山さん。
ちょうどその時代に重なるのがスミスのスーパーストライク(ストライカー)シリーヅ。
1978年に登場して1987年で生産終了。
1988年からはティラミスとバトラックスと言うシリーヅに移行します。
スーパーストライクに人気があったのは80年中ごろまで。
トーナメントの開催までかと。※JBTA(現JB)は1985年4月発足
末期の数年は不毛の時代でした。
1986年の新製品にはバヅベイト用とかメタルヂグ用とか、かなりニッチなモデルが発売されました。
がしかし、その頃はブランクがグリップの中を貫通するブランクスルー(シャフトスルー)と言うモノが発明され、ロッドの作りそのものに革命が起きていました。
既にチャンピオングリップそのものが古いと言われていた訳で、コアなファン以外に売れなかったと思います。
ニッチなキワモノの中でもかなり使えたのがGC-50マシンガンスペシャル。
5フィートとかなり短く手返しが早い。
小さめのスピナベやシャロークランクに威力を発揮しました。
この頃、スミスが取り扱っていたロヂャースのクランクを使いまくりました。
上の画像に出ているクランクはコーデルのウォーリーダイヴァーです。
コレもよく釣れましたね。
いつか、スミスの古参の方にスーパーストライクのインタビューを試みたいです。
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