ダイワのスピンキャスト30と言えば、80年代にルアー釣りを始めた頃に使ったと言う人は居るかと。
ルアーと言えばピストル型グリップにベイトかスピンキャストの時代で、初心者用のリールと言われながらもベテランの使用者もおりました。
とはいえ、当時はまだベイトリールは高嶺の花で、少年バサー達の多くはスピンキャストリール。
各社からこの手のリールが発売されていて、ヲリムのストリーマー、シマノのCB100、リョービのダイナフィッシュがありました。
私の場合は近所の行きつけの釣具屋がダイワの特約店だったこともあって、手にしたのはスピンキャスト。
展示品の現品限りで格安で買えました。
最初は無名のピストルグリップのルアー竿を使っていましたが、グリップの脱着できるタイプが欲しくてたまらない。
友達の何人かはフジ/スピードスティックを持っていました。
それからレスターファインの2ピースRC60。
アルミのグリップぢゃなく、FUJIグリップが付いた安い仕様。
で、入手したのが当時新興メーカーだったウエダのスーパーパルサーでした。
価格的にスピードスティックと同じくらい。
何やらごちゃごちゃとロゴやらが掛かれているスピードスティックとは対照的に赤茶色のブランクに金色の文字でSUPER PULSERと書かれてありました。
ちょっとスーパーストライクのグラファイト製に似た感じ。
後にベイトリールを買ってもスーパーパルサーに乗せていましたネ。
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