ORVIS(オービス)と聞くと高級フライフィッシングブランドのイメーヂですネ。
フライの世界では伝統のハーディ、革新のオービスと呼ばれました。
かつてはルアー用品も存在しました。
ただ、フライフィッシングに比べてマイナーな存在でした。
リールはスピニングのみでイタリアの会社のOEM。
ロッドに関しては本業なのでベイトタイプとスピニングの両方がありました。
スピニングは全て2ピースで5種類ほどのラインナップ。
仕様と言う程ではなく、長いほど硬くなると言う結構適当なもの。
更にロッドに型番と言うモノが存在しない。
ブランクにORVISと書かれているダケで、後はグリップエンドに長さが書かれている程度。
ベイトに関しても同じで長さが長いほど硬くなる。
やはりブランクにORVISのロゴ。
型番は存在しません。
グリップはFUJIのロブスタータイプでした。
ORVISのすさマヂいトコロはその価格。
スピニングロッドの安いモノで6万円台、ベイトで5万円。
それも80年代前半の価格。
当時のルアー釣りの本にも載っていましたが、頭が2つ、3つ飛びぬけた価格でした。
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