
ORVISと言いますとフライのメーカーのイメーヂです。
それでも、かつてルアー用のタックル製造も行っていました。
コチラはスピニングリール。
このリール、自社生産ではなくOEM。
イタリアのZANGIと言うブランドに製造委託をしておりました。

ロッドは自社生産。
かなり早い段階からグラファイト素材(カーボン)に目をつけていました。

かなりこだわりの作りデス。
テーパーなどもかなり計算されています。
問題はお値段。
65000円。
しかも70年代に。(汗)
ティムコが代理店をやっていましたが、あまりにも高すぎて売れなかったようです。
と言うか、どんな人が買ってたのか?
現在はルアー用品の製造は行われていない様子です。