
私の周りにもたくさん居て、年中トップだけを使っています。
ただし、最初からトップしか使わなかった人は殆どおらず、ある時を境にトップのみの釣りに目覚めるようです。
それは・・・・

オッサンかな?
若くてトップオンリーという人も居ますが、圧倒的にアラフォー以上のオッサンが多いデス。
他の釣りが面倒になるのか?それとも釣りをシンプルにしたいのか?
理由は様々ですが、やっているのは大抵はオッサンです。
それから、トップの道具はやたらと高い。
ハンドメイドのルアー1個がイチマンエン、グリップの無いグラス竿がサンマンエン、重くて飛ばないリール1台ゴマンエン、そのタックルを湖底に沈めた思い出プライスレス!
と、全てが高額!!
100000円くらいスグに消えちゃいます。

タックルが高額にはちゃんと理由がありまして、生産量の少なさと品質の高さ。
全てにおいてこだわった物ばかり。
勿論、服装や小物、タックルボックスや車、音楽(たいていヂャヅ)までも。
大人の釣りという言葉がピッタリです。
それだけ究極と言えるのかも?
釣果優先ではなく、プロセスを楽しむ釣り。
のんびりとゆったりとキャストを楽しみ、ルアーを動かすことに喜びを覚える。
釣れたではなく釣った。
魚のサイズは関係ない。
釣りというより、茶道のように作法が重要性を帯び、もはや宗教と言えるくらいまで昇華されています。
こう書くと、否定派と言われそうですが、別にマイナスイメーヂは持ってません。
ただ、私がそれをやるには幼すぎるダケ。
年齢だけなら”いぶし銀”ですが、私はいぶし銀の上からプラカラーでピンク色に塗ったような人間です。
私の究極のスタイルは”小学生の釣り”なんですよ。
次回、小学生の釣りを解説します。(笑)