コットンコーデルのボーイハウディです。
ボーイハウディにはいくつかのバリエーションがあって、こちらはペンシルです。
ボディを使いまわすため、ウェイトを内部に入れられず、外部に鉛玉を付けております。
このアイディアはスミスウイックも採用してますね。
一見雑なようですが、ウェイトをボディ内部に入れる必要はないという柔軟な発想と言えます。
ただ、何事にもキッチリした日本人には、こういうアイディアは思い浮かばんでしょうね。
ボディにはBOY HOWDYと刻まれています。
反対側にはCODELLと刻まれています。
古いタイプなのでネムリ針が付いてますね。
そーいえばコーデルのルアーってヒートンぢゃないんですよね。
勿論エイトカンでもない。
先がリング状で反対側は曲がったステンレス製の埋め込み式のリグです。
その昔、ヒートンと思っていて、抜こうと無理やり回したらルアーが割れちゃいました。(泣)
こちらに似たリグはホッパーストッパーが採用していました。