ニュースを見た方も多いかと。
野池でバス釣りをしていた2名が水死。
そこは釣り禁止の場所で、普段から注意しても聞き入れられなかったとの事。
ニュースではココぞとばかりに、”ブラックバス釣り!”をアピールしておりました。
亡くなった2人は不幸ですが、そんな場所では誰も同情も庇護してくれないです。
単に周りに迷惑を掛けただけ。
巷では、”またバス釣りか!”となるだけです。
野池で事故が起これば、被害者だけでは済まないんです。
管理責任を問われたりするんですよね。
釣り禁止の看板だけでなく、池の周りに柵を作るなどしなければならない。
それから、水死者が出た野池は水を抜くこともあります。
農家は人が死んだ水で農作物を作ることを嫌がります。
田植えの時期にそんな事をやれば、悪影響が出かねません。
釣り人の軽率な行動は本人たちだけでなく、周りにも多大な迷惑をかけます。
コレは何もバス釣りに限った事でなく、すべての釣りに言えることです。
釣りたい欲望を満たすために後先考えずに行動をする。
一部の釣り人だけかもかもしれませんが、いい加減、賢くなって欲しいです。