昔、ワームはバラ売りが主体でした。
釣具店で1本いくらで売っているんです。
当時は袋入りのワームというのはなくて、紙の台紙に5本くらい並べてシュリンクされていました。
ワームの種類も多くなく、更に国産品はありませんでした。
当時は材料が判らなくて作れなかったらしいです。
ですから今のように使い捨てではなく、裂けた箇所はライターで炙ってくっつけて使いました。
1本のワームで20匹釣ることも珍しくなかったです。
その頃はワーム専用ボックスというのが売られていました。
当時のタックルボックスのトレーはよくワームに侵されて、溶けたり変形したりしていたんです。
ですからワームだけ小さな専用ボックスに入れて、それをタックルボックスの底に仕舞っていました。
シンカーやフックも一緒に入れていることが多かったです。
それが出来たのも、ワームに塩を入れられるまでの話ですが。(笑)
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