リールの修理なんて必ず成功する保証はどこにもない。
ドレだけ素晴らしい技術があっても朽ち果ててしまったリールの前には無力。
形あるものはいつか消えてなくなります。
しかし、明らかな死に体以外は何とか蘇らせる努力を行う。
９０％死んでいると思われても、奇跡が起きる事もある。
技術も必要ですが最後にモノを言うのは経験値。
コレだけは台数をこなす他身に付かない。
そして、間違わない判断。
どうやれば最良かを判断出来なければ失敗の確率は上がる。
よくあるのが錆びたパーツの取り外し。
一瞬の判断ミスがパーツを破損させる。
作業中は緊張と集中が続く。
それらから解放されるのは、修理が完了してお客さんからOKが出た時。
脳内が満たされます！
コレがあるから修理はやめれんねぇ！
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