「リールを洗う際はドラグノブを締めて洗ってください!」
と言う、都市伝説があります。
ソレを実践し続けると画像のような状態に陥ります。
リールの使用中はドラグを調整するため、それほど強く締めません。
よって、ドラグ調整つまみの間から海水が侵入してきます。
そして少しずつ塩分が蓄積していきます。
そして、ドラグワッシャーとドラグ押さえ板が癒着してドラグ調整が出来なくなります。
最悪の場合、スプールごと交換という事に。(>_<)
ドラグを締めて洗うと言う行為がドラグを壊します。
では、どうすれば良いのか?
リールを洗う際にスプールを取り外して、内部を軽くゆすぎます。
たったこれだけ。
それも毎回ぢゃなくて良いです。
「水で洗うとドラググリスが流れるんぢゃあ??」
ドラググリスは水でゆすいだ程度では流れません!
「ドラグ内部に洗った水が溜まるんぢゃあ?」
ちゃんと乾かしてください。
それでも使っているうちにドラググリスは減ってきます。
その時は補充してやれば良いだけの事。
スプールが使えなくなる前に変な都市伝説を信じるのはやめましょう!!
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