80年代にはバッシングスピンと言う、バス釣り用のスピニングロッドがありました。
長さはおよそ5.5~6fで、キャストウェイトは~1/2OZ程度。
少しハードなモノで~5/8OZくらいでした。
使用ラインは6~12ポンド程度。
トップからワームまで幅広く使えるのが特徴で、ベイトタックルは扱いが難しいと言う人にピッタリ。
各社から発売されていましたが、80年代中ごろには見かけなくなりました。
素材は安い物だとグラス製でカーボンモデルは高級品。
ワンピースとツーピースがありました。
当時はバスや電車でバス釣りに行くと言う人も多かったので、携帯に便利な2ピースも需要がありましたネ。
まだSICガイドがそれほど普及していなかった時代なので、蓄光ハードガイドが一般的でした。
カーボン素材も低弾性のモッサリしたアクション。(笑)
カーボンシートの巻きも厚く、重量もありました。
ただ、厚巻きのカーボンはトルクがあって、独特の使用感でしたネ。
現在でも、1本でいろいろできるバッシングスピンは便利だと思いますが、何故かスピニングタックルはライトリグ用に成り下がった感ぢしか受けないです。
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