旧いアンバサダーの定義は1983年前半までのモノと考えてます。
1983年以降、内部構造が変わり、使用している材質も変わります。
良い方に変わればいいのですが、ほぼ改悪です。
旧いアンバサダーは使用している鋼材やメッキ、精度に於いてほぼ完ぺきと言える作りデス。
メッキもクロームメッキで分厚く剥がれたり薄くなったりしないんです。
真鍮や鉄材も非常に高品質で容易に削れたり壊れたりしない。
現代のリールの寿命はおよそ10年と言われていますが、旧いアンバサダーはキチンと手入れしていれば親子2代で使う事さえ出来ました。
それは現存しているオールドアンバサダーの数を見れば解かるかと。
多くは問題なく動くもので、仮に壊れたりしても補修パーツは殆ど揃ってます。
例えば海外に長期遠征に行く事があるのなら、オールドアンバサダーを持って行くべきです。
性能的には旧いかも知れませんが、とにかく壊れない。
どんなに性能が良くても壊れてしまえばただの金属塊です。
ちなみに、オールドアンバサダーのレプリカも売られていますが、アレは外観だけで材質や作りはオールドに程遠いです。
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